特に必読ではないですが、世界観の解像度が深まりそうなあれそれを纏めております。
随時更新中。
バベルの塔の書庫階層は、壁がそのまま埋め込み式の本棚になっています。
真ん中を螺旋階段が貫き、床や壁はきれいに磨き抜かれ、埃は見当たりません。
各階層の合間には窓が備え付けられています。
指定した階層に一気にワープできます。
行きたい階層の数字を入力してワープポイントに触れるとワープ完了です。
ただしこれ、起動は簡単なくせに操作が微妙に難しいので、生まれたてのアーキビストが迷子になることもあるかもしれません。
古い燭台や大きなテーブル、小綺麗なキッチンが備え付けられた食堂です。
専門のスタッフはいないので、食事は自分で作りましょう。
何らかの『本』の力で電気ガス水道はきっちり通っています。ご安心を。
天井がないので、雨や雪の日は行かないようにしましょう。濡れます。
晴天の日は、うつくしい空や満天の星空がよく見えます。ここは、世界のどこより空に近い場所です。
各アーキビストの自室です。
内装をどうするかは自由。一階層に五部屋ほどあります。
造りが頑丈なので、プライバシーはしっかり守られる空間です。
人間の治癒能力と大差ありません。
ですが、アーキビストは治癒そのものというより『治るまで体を保たせる』力が優れています。
そのため多少の出血ショックには耐性があり、手足が千切れても普通よりかなりくっつきやすいです。
ただし個体差がありますので、この辺りが全く反映されていない個体もいます。
髪→伸びます
爪→伸びます
歯→最初から永久歯です。歯磨きはきちんとしましょう
肌荒れ→基本的にはしませんが、する個体もいます
日焼け→個体差が激しいです。全く焼けない個体から、少しでもケアを欠かすと真っ黒になる個体まで……
アーキビストの病気に対する耐性は、主に二種類に分類されます。
一つは、重い病には強いけれど、代わりに風邪等の軽い病には罹りやすいタイプ。
もう一つは、重い病にも軽い病にも強いタイプ。
総じて病に強い種族です。
ただしこちらも個体差はありますので、病に対する耐性が一般並のアーキビストもいたりします。