CS投稿所

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さん (98wmgy0f)2024/9/26 20:57 (No.6283)削除
【名前】
 violent・amor
 ヴァイオレント ・アモル


【種族】
 アーキビスト


【性別】
 男


【年齢】
 軽く7000は超えている


【所属】
 バベル


【役職】
 司書


【容姿】
 青色の髪の毛。
 髪は長く後ろでポニーテールかハーフアップをしている。
 前髪はM字に分かれている。目に掛かるぐらい長い。

 青と紫色のオッドアイ。
 青色は青空。紫は毒のような紫色。
 おっとり垂れ目で優しい印象がある。

 黒いタートルネックに白いカーディガン。
 下は黒いスカートっぽいズボン、靴は革のブーツ。

 大きなピアスをつけている。
 
 
 
 



【性格】

 裏表がある人。
 初対面や、女性の形をした方、偉い方には表の忠実で誠実な人を演じる。
 だが、男性の形をした奴らには以下の性格である。

 簡単にいうと煽りキャラ。
 相手の欠点を見つけ、そこを煽るような性格。
 また、相手を言い包めるのが得意。

 また、好意を抱いている者には殴ったりしてしまう人。
 ただの拗らせ野郎。殴ったりしたら印象に残り覚えて貰えると思ってる。

【本の力】

『 百花繚乱 』
↪︎ いろいろの花が咲き乱れること。
転じて、秀でた人物が多く出て、すぐれた立派な業績が一時期にたくさん現れること。
「百花」は種々の多くの花、いろいろな花の意。

彼の能力は『 治癒 』
味方が負傷した際に傷を治せる能力。
1日使用回数は上限は5回。
瀕死状態、気絶状態にしか使えない。いや使わない。
一回=3ロルほど、上限に回数が近づくと酷い頭痛を伴う。
大体5回しか使わない。



【備考】
一人称/私、俺(同性と話す時)

二人称/〜さん、(呼び捨て)

三人称/貴方方

アンダーテイカーの補佐官がバベルにいた時代に虐めていた人。
ただ単に好意を抱いていた為こうすれば構ってくれると思っていたらしい。

好きなもの/ソラト、お菓子

嫌いなもの/特になし。



【SV】

「初めまして、私の名前はヴァイオレント、ヴァイ、とでもお呼びください」


「あらあら、皆様今はお茶会ですか?私も混ぜてくださいな」


「あはッ、貴方ってそんなところが変ですねぇ、あれ?もしかして怒ってます?
               いやはや、貴方の欠点を言っただけなのですが…??」


「ソラト、あぁ、あのいじめられっ子さんですか。えぇ、虐めていましたよ。
                   だって彼に特別な感情を抱いているんですもの

















            まぁ、もう叶いっこないんですけど…」
返信
返信0
さん (99z1uvo4)2024/9/22 15:52 (No.5945)削除
【名前】 Memento Mori / メメ

【種族】 アーキビスト

【性別】 男性

【年齢】 不詳

【所属】 バベル

【役職】 司書長

【容姿】
優しくて幼い顔付きの青年。
長髪は少し纏めてから降ろしていて、肩の周りを覆うような装飾が着いた大きなマントで身を包んでおり中から触手を覗かせる事がある。肌は白い方で、顔は整っており、身長は175cm程。化粧をするので容姿は優れて見える。
人によっては儚い大人、人によっては元気な子供の印象を与える。

時折、現代的で洒落た服を着る。ほんの少しフォーマルな雰囲気の服を好むが創作的なファッションも同じように好む。また人体から離れた身体を隠す為、手袋やオーバーサイズの服を好む。

【性格】
温厚でふんわりとした笑顔を絶やさない。包容力を感じさせる一方で子供のような側面もある。悪戯や嘘や冗談で他者をからかう事もあり、不真面目な印象を与える事も。
多趣味な人間で、娯楽や化粧、読書も好む。エッセイや絵本が好み。

優劣や善悪への拘りを持たず、下らない話を好むがストイックな部分もある。
幸が薄そうと言われる時もあれば人生楽しそうと言われることもあり、本人は無意識だが口調もほんの少しだけ人の性格を見て変わる。

感情的になる事は殆ど無い代わりに知識は豊富。

【本の力】

不老不死
いつまでも年をとらず、生き続けること。 また、永遠に死なないこと。

ひと口で表すと「死ににくくなる異能」。ダメージに対して自身の身体の中にある核が身体を造り直す。核がある限り身体の再構築は常に行われる代わりに代償は多く、未だ認識されて無いものも。

1.核はガラスの様に脆く外からの衝撃でヒビが入る程。ヒビが入ると機能の大半を暫くの期間失い、破壊された瞬間死を迎える。
2.身体のダメージがあまりに大きい場合、強制的に身体の再生が行われる為に身体が一切動かせなくなる。
3.造り直された身体の部位は言葉のイメージから稀に一部人間の物では無くなる事がある。
4.再構築された身体は元の身体とは別物の為、慣れに年単位の時間がかかる。初めは動かす事すら難しい。
5.慣れる迄の新しい身体は非常に脆い。
6.再構築はそれに見合った精神を摩耗する。現在は記憶力への支障等明確な害有り。
7.能力は基本的に強制、自動発動の為、自身でのコントロールは不可。自死は不可能。

現在は左の腕の一部が木、左の脚が触手の様になっており、運動は問題無い程度に迄なっているが、精神の摩耗の負担もあり危険な行動は軽率に出来無い状態になっている。

【備考】
戦闘自体は可能。
武器に拘りが無いので現地調達が主。
だが異能の為に体力に難がある。



稀に誰かの居る場所へ突然抜け出して悪戯やからかいをするだけして満足そうに帰っていく事が。


【SV】
「俺だよ。メメ、と呼んでくれた方が呼びやすいだろうから、そう呼んでおくれ?」

「知ってる?ぐっすりって言葉は、グッドスリープから来ているんだよ。…うっそ〜!」

「身体はまた治るから、気にしなくても大丈夫。別に俺、向こうのことあんまり嫌いとか思ってないし…嘘、ちゃんと話したいって気持ちはちょびっとっかな。」

「この気持ちを持ち続ける事も、捨てる事も、…決してそれを悪じゃないと思っているよ。…だから、力抜いて普通にしようぜ?」

「やっぱりこれ、気持ち悪いかな?…暫く会ってない人とまた会う時に…嫌われたりしたら嫌だなぁ…」

「もしも明日死んじゃって、生まれ変わったら何になろっか。…もしかしたら俺が誰よりも長生きしちゃうこともあるかもしれないけど。次は人間に生まれて、痛い思いも、大切な人も、沢山作って…偉いねって言ってあげようかな。」

「死を想え…てね。」
容姿イラスト
返信
返信0
さん (98whydgy)2024/9/15 23:30 (No.5511)削除
_俺が『飽き性』だぁ?





_ははッ、酷えな.





_“好奇心旺盛”って言ってくれよ.

【名前】

『本名』
Rätsel・Meffert
レーツェル メファート

『偽名』
Cat
カーツィ

【性別】



【年齢】

120

【所属】

アンダーテイカー

【役職】

一般隊員

【種族】

アーキビスト

【性格】

一緒にいて飽きさせてくれない人を好む性質があり、気に入った人には相手が嫌がろうと怒ろうと着いて行こうとする.
人と関わるのが苦手な人にとって、この行動は心底苦痛なものだろう.

仕事嫌いで面倒くさがり屋で酒好きの男.気の弱いメンバーに仕事を押し付けたりする事も多々あり.
部屋の整理整頓が大の苦手で、彼の部屋は散らかり放題だ.読んだ本は出しっぱなし、寝具はぐしゃぐしゃ…綺麗好きな人が見たら昏倒してしまうだろう.
もう一つ苦手な事として、長い話を聞く事だ.5分以上の話になるとあからさまに面倒くさそうな顔になる.

飽きっぽくもあり、ジグゾーパズルや放置系のゲーム、生き物を育てるのには不向き.
知恵の輪を解こうとして30秒挑戦の後、金属製のソレは引き出しの奥深くで一生暮らすこととなった.
長期戦も好んでおらず『将を射んと欲すれば、まず“将”を射よ』精神だ.非計画的で突っ込むので注意が必要.


【容姿】

蛍光オレンジのパーカーを着ていて、フードを深く被っている.そのため、彼の顔には影が落ちていて、目、鼻、口…それぞれ目で見て確認する事は難しいだろう.
パーカーには大きめの猫耳の様な物が付いていて、時折りぴょこぴょこと動いているのだが、その事について誰かに尋ねられると『気の所為』と誤魔化す.腰のあたりから生えている尻尾に関しても同様になるべく動かしている姿を見せない様にしている.
パーカーの背中側には猫がプリントされており、彼はそれをえらく気に入っている様だ.

ズボンは灰色のどこにでもありそうなジャージを着ていて、尻尾を出す様の穴が開いている.
丈は踝がほんのり見える程度.少々短く感じるかもしれないが、彼のブーツが長めなのでそれに合わせている.

靴はそこが3cmのブーツを履いている.左右でデザインが異なっており、アシンメトリー調だ.
片方はベルトで締めるタイプで、もう片方は紐で締めるタイプ.


身長:183.6cm(+3cm)
体重:63kg


【本の力】

『無影無踪』
姿を何処へ消したのかわからないという事.

2ロルの間、姿を消す事が可能.

しかし、姿を消してはいるものの、実体はその場に存在する.そのため、足音や呼吸音…蹴り上げた砂等で位置を割り出されてしまう.勘のいい人物や鼻、耳が良い人物には直ぐにバレてしまうだろう.

一度使用してからのクールダウンは3ロル.頻繁に使いすぎると眩暈と吐き気が身を襲うので注意が必要.

服や体に触れられてしまった場合、無条件で効果が切れてしまい、姿が露わになる

【備考】

一人称:俺

二人称:お前、首脳

煙草 :吸える.でもガバガバ吸わない.
一日一本程度.

酒  :ザル.
毎日沢山飲んでいる.

得意 :パルクール.
ジャンプ力がかなりあるので、建物の上や高低差のある場所を移動するのが得意.

苦手 :写真.
彼が撮った写真は必ずと言って良い程ブレるし、ピントがあっていない.
撮られるのも苦手で、カメラやスマホを向けられると『本の力』を使って逃げる.

好き: 睡眠、猫、飴

嫌い: 犬、蛇

【武器】

全長20cmのコンバットナイフ.
刃渡は12cmで全体的に黒い.

【SV】

「俺はカーツィ.安心しろって、ちょぉっとだけまともじゃないところを除けば、俺は善良なニンゲンだ……ははッその顔信じてねえなぁ.正解だよ…俺はニンゲンじゃあない.でもな、まともじゃないって言うのは本当だ.」

「温室育ちの坊っちゃん嬢ちゃん達は大人しぃく、大好きな本塗れのお家に帰った方が良いんじゃないか?痛いのはヤだろ?……っと、怖い怖い…そう怒るなよ.お前の顔がいつもより余計に間抜けに見えちまう.」

「何を言い出すかと思ったら………ッははははは!あ〜…ホント、笑わせてくれんなぁ.俺はお前をここで殺しちまうのが惜しくなった…っつう訳で、今回はこれで終わりな.」

「!!!……ッお前よぉ、ちょっと前に俺は胡瓜を後ろに置くなって言った筈だよなぁ?良い度胸じゃねえか、あとで覚えてろ…取り敢えず、ソイツを今すぐにどけろ」

「俺に何か用か?……大した事じゃ無えんだったらとっとと帰ってくれ…一日の半分は寝ないと寝不足に…『寝すぎ』だぁ?ははッ、そりゃあ寝る子は育つからな.知らねえのか?」

「『卑怯』『違反』『外道』!!良い響きじゃあねえか.『正々堂々』がこの場で通用するとでも?もしそうなら、嘸かし平和ボケした頭だなお前のはよぉ.純粋過ぎる心ってのは時にゃあデカぁい足枷になるもんだ.」

「普通〜の日々に満足しちまってる様じゃあ、俺には不釣り合いだ.俺は額縁の中だけで収まる器じゃねえ……それはお前が1ッ番知ってる事だろうがよぉ…はぁ、わかったんならとっとと失せろ」
返信
さん (98whydgy)2024/9/19 23:25削除
【イメソン】

〈ミミック〉
&list=OLAK5uy_kIfF63IDEFfJr6w-yhkZf0Rb3xxnaYLVo


〈oh my god〉
返信1
濃口さん (98yc388w)2024/9/14 23:17 (No.5485)削除
【名前】ヴェガ・ウィオラ
【種族】 アーキビスト
【性別】男
【年齢】不明。初期の頃から存在だけはしていたようだが、首脳や管理者らよりは遅く産まれたとの事。
【所属】アンダーテイカー
【役職】一般隊員
【容姿】
松葉のようなくすんだ緑色の髪。前髪はセンターで無造作に分け、また後髪も雑に後ろへと掻き上げる形で固めて括らずに垂らしている。長さは腰に掛る程。先端が尖った耳の上、両のこめかみから黒い角がにゅっと突き出ている。真っ黒な瞳は普段伏し目がちにも関わらず、三白眼のせいでただ前を向くだけで睨みつけていると誤解を与える。薄ら蓄えた隈も人相の悪さを強調している。それでも表情豊かならまだ良かったのだが、表情筋はとうの昔に労働を放棄しているためますます無愛想の極み。

服装は平日休日関わらず三つ揃えのスーツ姿が多く、頑として白いワイシャツは着ないため全体的に喪服のよう。足元の革靴は年代物のダービーシューズで、手入れが行き届いており常にぴかぴか。
すらりと伸びた脚に引き締まった身体、身長は角を含めず182cm。腰の下辺りから黒いぎざぎざの突起がついた悪魔のような尻尾が生えているが、本人曰く"邪魔"との事。普段はベストの下で腰にぐるぐると巻き付けているため、周囲からは見えないだろう。

【性格】
無表情と絵に描いたような死んだ魚の目は、まるで裏社会の人間のよう───にも関わらず、本人は厳格で忍耐強く、曲がったことを好まぬ性格。規則正しく生きることを好み融通が利かない面もあるが、その度に思い込みを解いてやれば素直に自ら折れるだろう。主に見た目のせいで冷淡かつ我が強いように取られがちだが、あまり"自分"というものに固執していない。というよりも寧ろ自己肯定感はかなり低く、注目されることを好まない。他人と己を同じ土俵に並べて考えることを良しとせず、やむを得ずそうする場合はとても渋い顔をしている。

そんなややこしい人間性(アーキビスト性?)にも関わらず、種族性別年齢に関係なく友人が多い。初対面の印象こそ取っ付きにくいことこの上ないが、年を経るごとに冗談や皮肉といったものを解するようになり、表情を変えないままそれらを口にする所が気に入られている様子。また、自分からすればヒトの老若男女は全て年下であるため面倒見が良い。困っている誰かに手を貸そうとするたびその見た目で恐がられてしまうので、ちょっとだけショックを噛み締めている。

また、先述のように自己肯定感が低いためか、過度に幸せを感じたり借りを作ったままという状況がひどく苦手である。幸い体力は溢れているため、肉体労働や金銭によってそれらを解決しようするのが常。そういった見返りを目的として彼に近づいた者ですら、その過度な返報性には寧ろ罪悪感を抱いて引き下がるという。

アンダーテイカー及び首脳に対しては忠誠を誓っており、献身的に仕えている───そう、団結や協力といった言葉より、まさに"仕えている"といった表現が正しい。仲間意識よりも敬意の念の方が強いようだ。

【本の力】
「 以心伝心 」
───────心を以て、心に伝える。

①掌で触れた相手の心を読むことが出来る。
ただし現在心に思い浮かべていることのみであり、過去のことを知りたい場合は相手がその場面を思い浮かべるよう言葉で誘導しなければならない。

②また、一定範囲内の人間に同時にテレパシーを送ることが出来る。と言ってもこれに関しては一方通行であり、自分の思考は伝えられても相手側の思考は読み取ることが出来ない。(触れていないため)

③これらの応用で周辺に存在する人の思考を全て、自身が触れている一人の頭に流し込める。頭の中で大勢がてんでばらばらのことを大声で叫んでいるようなものであり、耳を塞いでも消えないそれは精神的に大きな苦痛を与えるだろう。

このような能力を連続して使用した場合、徐々に能力が制御不能となり自分自身が③の状況に陥ってしまい実質行動不能となる。連続使用の定義は続けて3ロル以上。

【備考】
彼が名乗る「ウィオラ」の姓は正確に言えば彼自身のものではなく、婚約指輪の代わりに人間から贈られたものである。それは彼がバベルに所属していた頃に結んだ約束であり、バベルの叡智を狙う組織の一員であったその人は約束と共に彼の手で葬られた。それぞれバベルへの、組織への忠誠に身を捧げた結果であり、苦さはあれど互いに後悔はしていない。己達の所属を生まれて初めて呪ったのみである。そういった経緯もあってか、アンダーテイカーに移籍してからも役職は固辞し続けている。

【武器】
薙刀。袋に入れて背負い、常に持ち歩いている。愛着はあるが特に誇りは無いため、例えば自販機の下に落とした小銭も頼めばコレで取ってくれるだろう。

【SV】
「 ヴェガだ。Vで発音してくれても、ベガと発音してくれても構わない。…面倒ならアレとかソレとかそこのとかでもいい、お前が口にし易い音で。」

「 これは遊びじゃない、無駄口を叩くな。…早く構えろ。」

「 お前が友で良かった。…だが正直、こういう幸せは俺一人の身に余ると思う。今日から俺が死ぬまでお前の小間使いになるのはどうだ?馬車馬のように扱き下ろしてくれて構わないが。 」

「 言葉は要らない。そんなものがあるから、無駄な知識をつけた奴らが無駄な争いを作り出す。───守護者だと?笑わせるな、貴様らは何一つ責任を取らないくせに。」

「 俺はもう帰る、これから予定があるんでな。…ああ、友人の畑で収穫を手伝う約束をしている。コンバインが壊れてしまったんだ。……お前も早く帰れ。」
picrewの「득크루」様で作成しました!
返信
濃口さん (98yc388w)2024/9/16 14:01削除
【 好き 】
毬藻 / 森林浴 / 靴の手入れ(自分の物も他人の物も)/ 掃除 / シュークリーム(一口サイズのやつ)

【 嫌い 】
道理に反すること / 注目を浴びること

【 苦手 】
お喋り(言葉が足りなかったり率直すぎたり。最悪うまく伝わらなければ行動か能力を使えばいいと思っている節がある)

【 容姿追記 】
黒い革手袋をはめている。うっかり能力が発動してしまわないようにするためであり、バベルにいた頃に勧められてからずっと身につけている。

【 その他追記 】
彼がバベルから離反したのは、例の事件より暫く経ってからである。司書長の離反騒動に関する後始末が漸く少し落ち着いてきた頃、近くで働いていたアーキビスト一名の腕を切断しその腕と共に姿を消した。被害を受けたアーキビストは意識こそ失っていたものの、執拗な程に止血等の応急処置が施されていたため命に別条は無し。本人いわく、動機はバベルとアンダーテイカー双方に己の覚悟を信じてもらうためと、"個人的感情の縺れ"。

【 イメソン 】

『 永遠に違うよ。 』
?si=6LaVz7YxWmK4S89r

『 ナミダ 』
?si=AYxqB1O449mcv86F
返信1
海老さん (99jtd8nn)2024/9/11 23:58 (No.5351)削除
【名前】

Elpis( エルピス )

【種族】

アーキビスト

【性別】

見た目では判別不可。
自称では男性なので、ここでは男とする。

【年齢】

初期の頃から存在するアーキビスト。
正確な年齢は不詳。

【所属】

バベル

【役職】

司書

【容姿】

女性寄りの中性的な見た目をしており、黙っていれば彼を女性だと言う人の方が多い。
しかし本人は男性だと明言しているため、今のところは男性ということで通っている。

深海色の髪を腰の付近まで伸ばしており、それを大きなひとつの三つ編みにしている。
瞳はぱちりと大きく、二重。
色は群青色で髪と殆ど同じ色。
左目の下に小さく黒子がひとつある。

服装は日によって、時代によって異なり、彼の気分によってジャンルすら別のものを着ている。
最近のお気に入りは中華の服装のようで、白い中華服を着用している。
また、気分によっては女性物を着ていることもあるので性別詐欺を助長させている。


身長は167cm。


【性格】

容姿に負けず劣らず性別不詳の雰囲気を醸し出す。
語尾が伸びるような、ふんわりゆるゆるした口調で喋りながら、言っていることはかなり毒をはらんだものだったり、何も考えていなさそうな顔をして、裏でえげつないことを考えているんじゃないか...なんて言われたりするくらいだが、実際の腹の中は見せないようにしている。

古くからいるだけあってその知識量は底知れないが、新しいものも取り入れる姿勢は今も見せており、今どきの流行りなんかにはかなり敏感。
電子機器も慣れるのが早く、「せめて本がどこにあるか、くらいは誰でもわかるようデータ化しませんかねぇ」なんてぼやいている。

他のアーキビストのことは、「あの子」と呼んだり「可愛い子達」と呼んだりとなかなか可愛がっている様子。
その様はまさに砂糖菓子をそのまま与えているかの如くで、叱ったりという姿はあまり見られない。


【本の力】

「栄華之夢」

対象を1人、強制的に眠らせることが出来る。
眠らせる時はその対象に近づく必要があり、両目を合わせることで初めて成立する。
効果としては眠らせるだけであり、悪夢を見せるなどの付随効果は全くない。
起きれるかどうかはかけられた本人にかかっているが、行動を制限するという意味ではこれ以上ないという自負がある。

使う度に自分に疲労が蓄積され、1日3人程度で今度は自分が1日中寝ている羽目になる。
基本戦闘で使うことはなく、上手く眠れないバベルの子達への応急処置に使うことの方が多い。


【備考】

彼の個人的な趣味嗜好のほとんどは内緒。
何を見せても、何を貰っても笑顔は崩さないしお礼を述べるから、そもそも嫌いという感情がないのかもしれない。

数千年前には書庫管理を務めていたが、とある事件で自分の管理していた本を奪われた事により、相手が悪かったとは言え自らの管理の甘さが招いた結果とし、自分から志願してその地位を降り今は一般司書になっている。
また、とある事件の際にはその現場に居合わせていたが、驚きとショックで身体が動かず、ただ見ていることしか出来なかったのを今でも後悔している。

地の記憶容量が多いようで、書庫管理をしていたためかどこになんの本があるかは未だに把握しているようだ。

【SV】

「俺の名前はエルピス...エルでも構いませんよ〜。貴方のお好きなようにお呼びください。」

「あら...迷子、ですか?どこに行きたかったのでしょう〜...? 俺で良ければ連れて行ってあげますよ〜。」

「今のバベルは、賑やかですよねぇ。子供達がいっぱいで、活気に溢れててぇ...。うふふ、かぁわいい子達。」

「どうしたの?眠れなくなっちゃいました?...ほらおいで、俺と目を合わせて。それじゃあ、おやすみなさい。...ふふ、いーこいーこ。」

「イマイチ、なんで戦争なんかしてるんだろうって思うことはありますねぇ。何せ、あの子達ずぅっと仲良しさんでしたからぁ...。......あの微笑ましい光景がみられないのが、ちょっと悲しいですねぇ...」

「あらぁ、俺はちゃんと男ですよ〜?見て分かりません〜?...分からないなら、もっと近くで見てみますか?」



「...あの時少しでも身体が動いていれば、もっとあの子と話をしていたら、何かが変わったのかもしれない。そんなことを今でも考えるんです。......今更後悔したって、遅いのにね。」
おさむメーカー様よりお借りしました
返信
海老さん (99p83o2s)2024/9/15 18:49削除
[ 追記 ]

今では司書となって活動している彼だが、事件後数十年は「休暇」と称して部屋の中で過ごしていた過去がある。
部屋の中と言えども、本棚から本を拝借して読み漁ったりはしていたので、度々外で見かけることはあったが、誰とすれ違っても挨拶をしない、会話をしないなどの様子が見受けられた。

その後、復帰した後は書庫管理時代と全く変わらない様子だったが、とある司書が「彼が食事をしている最中、口元を抑えている姿を目撃した」という噂を流した。
それに対して本人は、「口の中を噛んでしまって〜」と軽く流していた。



彼は、あの事件の後から何を食べても味を感じることが出来ず、食事という行為そのものが空虚なものになってしまった。
甘いものも、苦いものも、辛いものも
彼の前では等しく「物」や「水」である。
それでも優しい子達がお土産と称してお菓子をくれたりする時は、笑顔で受け取り「美味しいですよ〜」と優しい嘘をつく。
決して、味覚障害のことを他人に言い出したりはしないそうだ。相手がかつての同僚であっても、愛しい子供達であっても。
また、1人のときは食事を取らないが、誰かと食べる食事は好きなようだ。
目の前の相手が美味しそうに食べている姿を見て、色や使われている食材から何となく味を予想するのがいいのだとか。
そんなことをしても、自分は何も感じないのにね。


[ 関係について ]

基本なんでもウェルカムですが、犬猿などは少し難しいかもです💦
本人に「嫌い」という感覚があまり無いのと、喧嘩をするのが苦手だからです。
例え、今はいがみ合ってても、それがずっと続くことは彼の中ではありません。絶対仲直りします。

恋愛に関しては、NL、BL大歓迎です!
ちゃんと男なので安心してください(?)
攻め受けどっちでも大丈夫な子なので、そこは話し合いと臨機応変で対応します

お互いに楽しめる関係作りを致しましょう!
返信1
さん (98zj7wdb)2024/9/12 20:50 (No.5386)削除
【名前】

Xeno/ゼノ

【種族】

アーキビスト

【性別】

生まれた時は男性に近い形で生まれました。


【年齢】

あの人と同じ日、同じ階、何なら隣同士で生まれたのでだいぶ初期からいるのは確か。

でももう年齢なんて覚えていない。

【身長】

推定180cm以上


【所属】

バベル


【役職】

司書


【容姿】

チタニウムホワイトに引けを取らないほど美しく伸び…てはいないが肩ぐらいまでの長さの白髪をハーフアップにしている華奢な男性。昔はとても長かったようだがアンダーテイカーの存在が出来てから髪の毛をバッサリと切り落とし、今は肩ぐらいの長さになっている。下ろすと短いウルフカットもどきになる。

白粉を塗ったような美しいさらさらした色白素肌はまるで病にかかってしまった人の肌で、死人の様にひんやりしている。冬でも夏でも其れは変わらず、夏はそばに居ると涼しくなり、冬にそばに居ると冷え込むので時期によって人が周りにいたりいなかったり。

塔の中に居る時は白シャツに赤ネクタイ、黒ズボン、黒ベスト、黒いファーコートを身に纏っていて其れは年中変わらないらしい。時々シャツの色や柄が変わる。

また彼の顔には生まれつき青い紋があり、彼の目元は酷い傷痕が残っているという噂。だが彼の目は布で覆われていて、目の色は愚か怪我の認知すらも出来ない。

体つきはある程度筋肉はついているものの男性にしては細い、辛うじて骨が浮かび上がっていないだけ良いと思うが手の甲は骨が浮かび上がっており常に強張っている
そして凍傷の跡と火傷の跡が酷く体中に残っている。

銀色の指輪に、美しい「緑色の宝石で出来たピアス」は永遠に身につけている。
稀に赤と黒の扇子を持っている。




【性格】

『やあやあ!元気かな?』

明るく気さくなお兄さん!初期組の中では比較的話しやすそうな雰囲気を纏っている。寛大な心と優しさはバベルでも随一!自分より幼い、何も知らない、無知なアーキビストを甘やかすことで塔内では有名だ!みんなの頼れるお兄さん系キャラである。

軽いノリとチャラさで苦手そうな人は苦手だが、しっかりするところはちゃんとしているので案外見かけにもよらないぞ!楽観的な思考回路を持っていて、大体にこにこと笑っていることが多い!

但し周りに人がいる時だけだが。





『お喋りは嫌いですよ。』

一人や特定の人物の目の前になると取り繕うこと辞めて冷静沈着、寡黙、堅物、几帳面、なんて言葉がよく似合う男へと変貌する。イメージ画像ではにっこりしているが其れは偽りの笑顔にしか過ぎないようで通常ならば笑いもしなければ返事すらしない非常識野郎…ではなく、人とのコミュニケーション能力に難ありらしい。好奇心という好奇心も無く、興に引かれることがあんまり無いのでマジで対話に向いていない、いう時ははっきりと伝えるタイプで余計な事ですら言ってしまったりすることも有る。

それもこれも全部あの人が消えたからだけれど。








彼らはまるで双子のようだった。

似た容姿、似た性格、似た仕草、誰も彼もみーんな彼らを双子と呼んでいた。

明るくて剽軽、寛大な心の持ち主で美しい見た目をしていて…でも片割れが消えてからというもの残った片割れは長い年月をかけて崩れてしまった。




人にバレないことを一心に心掛けているため隙がない男としても知られる。



【本の力】

『氷炭相愛/ひょうたんそうあい』

─── この世では起こりえないことのたとえ。また、冷たい氷と熱い炭のように、まったく性質が相反するものが、相手の特性を利用しながら、助け合うこと。友人が互いの特性の違いを活かし、戒め合いながら助け合うこと。


彼の力は冷たい氷と熱い炎を操る能力だ。

冷たい氷は半径3m以内かつ彼の素肌に触れているもの全てを凍らせることができる。だが実態を持たない物、触れていない物、3mより離れている場合は凍らせることができない、概念を凍らせるなんてことも当然できるわけがないし素肌で触れたら普通に彼自身も凍傷になりますし冷えます。

熱い炎は先ず燃えるものが近くにないと燃えません。指先からちょこっとだけ出すことはできます、後口から吹いたりとかいう芸もできるけどあれは温度調節をしてるからできること&アルコールを飲んだ後だったりすると燃えやすい。
温度調節ができるので氷よりはとても扱い易いが感情が昂り過ぎると制御が効かなくなって普通に自分も火傷する温度になったりする。

消えないとか溶けないとかいうのはない、普通に燃え尽きるし溶けるし本来のものより明らかに弱い。

また二つ同時に扱うことは決してできない。



【備考】

イメージソング🎧

月夜の音楽会/志方あきこ様
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売春/女王蜂様
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花に風/バルーン様
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好きなもの:(兄)、御煎餅、緑茶

嫌いなもの:(兄を馬鹿にするもの)、嘘をつくもの

苦手なもの:火と氷、流行り物

特技:大道芸

趣味:紙芝居

口調:表は俺ちゃんという一人称で誰に対してもタメ口、裏は俺という一人称で基本的に敬語。



彼の本名は「Michael/ミカエル」、大天使ミカエルからとられたとされる。彼はバベルを守護するために生まれたといっても過言ではない、彼の仕事の一つに死んだアーキビスト達を火葬埋葬と葬儀屋の様な仕事も受け持っているらしい。また墓守りとしてもよく見回りに行ったり、自分で花を捧げたりするため特定の場所以外あまり見かけない。

昔は能力の扱いが上手くて守衛長を務めていたが、とある事件ととある人物の失踪により精神崩壊を起こすも守衛長である己がしっかりしなきゃという責任感でとある人物の手がかりを掴もうと必死になっていたが結果は惨敗。
再び精神異常でもぬけのからとなったとある部屋で閉じこもっていたところを同僚に発見されて、ぶつぶつと何か言い、荒れた部屋、荒れた容姿などから守衛長はもうできないという判断の元、一度精神を整えてから決めようということで1000年ぐらい経った時に司書として復帰した。
一部の記憶が重度のストレスと強い衝撃により消し飛んでいるので知らないこともちまちま…ある様子。

だが彼は記憶が覚えていなくても体が覚えていることの方が多々ある。今では知らない装置の動かし方、本の場所など体が赴くままに行けばその場所や動かし方など全てが分かるのだ。だから目を塞いでいても分かるみたい、それでも一応とある少女の司書から白杖を持たされている。

体術は結構できるようであらゆる方面において体を使い分けることができるらしい。足の速さとパルクールなど大道芸とかでよく使うものは特に鍛えられている。

定期的に屋上内で簡易的なサーカスを開いているぞ!

人前以外では必要最低限のことしか喋らないが古い友人であり親しい仲の前では多少多く喋ってくれる。






彼は鈍感だ。

人の雰囲気や表情を見て行動するのが大の苦手だ。

だから片割れのちょっとした変化にも気づかなかった。







だから置いて行かれた。



ちがう、ちがう、違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う


あいつが

あのひとが


俺を置いて行くわけない。


一緒に生まれて、一緒に過ごした家族なんだ



あの人が約束を、言いつけを守らなかった日なんて一度もない




何かの夢だ



これはきっと悪夢だ




そうだろう?


答えてくれよ





これはきっと何かの間違いなんだろう?







ねぇ


『×××××』









彼はとある人物の名前を聞くと酷く取り乱し、執拗に周りに「何処だ!」と強く迫ります。

彼の片目の傷跡はアンダーテイカー首脳につけられた傷跡らしい。





そういえば彼の見た目は誰かに似ているよう気も……?



彼に対して誰かに似ている等の発言は地雷だ。


【関係について】

アンダーテイカー首脳と何かしらあった、何かしら関係を持っていた人物です。

色々関係は募集してます。

NL、BL等ばっちこいです。
首脳の方にも記載しましたがお互いリバであると都合が良いですね。

何か関係組みたい方は蓬までどうぞ。

【武器】

旗槍

バベルを象徴する美しい旗のついた金色の槍。


【SV】


『ヤッホー☆俺ちゃんはゼノ!気軽にゼノって呼んでよ♡分からないことがあったら何でも聞いてくれよな、大体のことは答えてあげる〜☆』

『えー?ココア温めるだけならレンチンしてよね〜!別に良いけどさァ。』

『アンダーテイカー?馬鹿な組織だと思うぜ〜。世界が崩壊したらみんな死ぬっていうのに…何が目的なんだがお兄さんもわかんないや〜。』






『……俺はミカエルです。ゼノでも構いませんがァ…いつでも反応すると思わないでくださいね。』

『ハッ、そんな簡単なこともできないとは…お里が知れますよ。』


『その名前を俺の前で言うな!!!!!くそ、クソクソクソクソクソ!!!!!!!何処に行ったんですか…っ!!!!何処に…何処に行ったんだ…!!!!!!!』


『アンダーテイカーもバベルも、…愉快な組織だと俺は思いますよ。』




『…あの人は嘘つきなんかじゃない。……今はいないけれど、必ず戻ってくるんだ。……約束を破る様な人じゃないのは俺が一番わかってる。』


『何処に行ったんですか。〝兄さん〟』
「お前は人間だったはず」メーカー様より
「おにいさんメーカー」様より
返信
さん (98zj7wdb)2024/9/13 17:23削除
【追記】

彼の目は真っ白だ。

それは光の色。

反射するときらきらと眩しい黄色に光る。



そして人ならざる者さえも、見えてしまう。彼の言う「兄さん」とは微妙に違うけれど、同じものが見えるらしい。

片目はもう見えなくなってしまって光の無い白く濁った目になってしまったけれどね。



それと彼には影が無い。


どこにいったのかは本人すら分からない。


そのせいか何処となく気配が薄く、感じ取れにくいのだ。

例えるなら幽霊のよう。


彼は嗅覚と視覚に優れている、と言っても嗅覚は人より良いぐらいで料理の材料や調味料が若干分かるぐらい。
視覚もとてもじゃ無いが遠くのところも見える。常人には豆粒に見えるものを彼は見通すことができる。


そして彼は昔と違い人に触れられることを嫌がる。



『頼むよ、今となっちゃあ触られると肌がちくちく傷んで仕方ないんだ。』
「お前は人間だったはず」メーカー様より
返信1
主催さん (98twtq9o)2024/8/24 23:13 (No.4002)削除
【名前】ミネルヴァ

【性別】男
【種族】アーキビスト
【年齢】不明。かなり初期からいることは確か
【所属】バベル
【役職】管理者

【容姿】

『僕のことなど知らなくて結構。君よ、無知も財産なのだ』


金の糸で装飾を施した黒い布で顔を隠し、肌の露出もほとんどゼロ。表情も顔色も読み取りづらい、謎めいた容姿の持ち主。

無駄なく痩せた体躯、180cmを優に飛び越える上背。更には、隙間から覗く異質なほどに白い肌。
その身にまとう、鋭く冷たい雰囲気。何となーく、不気味……だと思ってしまっても仕方のないことだろう。

スノーホワイトの長髪は、臀部にかかるほど長い。普段は後ろで一つにまとめ、邪魔にならないよう徹底している。
両目の色は伺い知れないが、本人曰く『深い森の緑色』。嬉しそうなその口調、目の色は彼の自慢らしい。

服装。
彼のトレードマークは白いトレンチコート。上下を黒でまとめ、上に白いトレンチコート、足元は磨き抜いた革靴……で締めていることが多い。
十字架がついた金色のネックレスを好んで身につけるが、ロザリオではない。本人曰く「趣味」。

【性格】

『任務を果たし、バベルを守る。優秀な君たちにとっては、さしたる難もあるまい?』

些か神経質な仕草、学者先生のような小難しい言い回し。どことなく近寄りがたい雰囲気を醸し出す、物静かな男。

ただしこの男、常に知的好奇心に従って生きている。
人にもアーキビストにも強い興味を示し、他者との会話は「新たな知識を得る機会」として楽しむ傾向を示す。
やたら言葉が難しいだけで、実際のところ、関わり合いを尊ぶ性根の持ち主なのだ。訊かれたことには答え、気になることには積極的。お茶会の誘いでもあれば、喜んで頷くことだろう。

しかし人には尋ねて止まぬくせ、自分のことは秘密主義。
薄く笑ってのらりくらり、まるで霞か霧のよう。それに起因してか、何事にも寛容な彼には珍しく、顔を覗かれることは嫌っている。それゆえか自室へ招くのはごく一部、近しい人物のみ。

また、バベル所属のアーキビストに対して「プレッシャー」に色の近い信頼を置く。
アーキビストの力量を疑わず、小首を傾げて微笑みながら「やれるだろう?」なんて宣うことも多い。
一応、本当に無理だ、と論拠を示されれば素直に退く。理由あっての拒絶を無理に突き返すような人柄ではない。

だがそれがゆえ、寝返ったアーキビスト──アンダーテイカーに対し、爆ぜる炎の憎悪を向ける。それは、アンダーテイカーに与する人間にも同じこと。
例え地に伏せて悔い改めようとも許さない、とは、彼の日頃の口癖である。


【本の力】

『震天動地』

自身の声を衝撃波に転換する異能。

彼を中心とした半径20m範囲に、強い衝撃波を発生させることができる。
その威力は高く、地割れを引き起こし、コンクリートを叩き割り、鳥を落とすほど。

『拡声器を通して声を発すること』がトリガーになっており、拡声器を通さない声は衝撃波にはならない。
また威力は距離によって変動する。彼から15mも離れてしまえば「ちょっと揺れるな〜」くらいで済む。逆に危険なのは10m以内。

欠点として、トリガーである拡声器を奪われればもちろん発動不可。喉を傷つける等の手段で声を出せなくなっても発動できない。
また一生発声できるわけではないので、息継ぎや声が掠れたタイミング等、隙はどうしても生じる。
加えて、衝撃波は拡声器を向けた方にのみ飛んでいく。そのため、敵がいる方にきちんと拡声器を向けていないとならないのも難点か。

総評して、近付けば近付いただけ危険な異能。ただし、回避方法を知っていれば対処は容易だと思われる。

【備考】

普段は塔のどこかを歩き回り、窓から外を見たり、うたた寝をしていたりする。
わりとその辺でうたた寝をしがちなので、遭遇頻度は高いかもしれない。

拡声器は常に予備があるが、戦場にいくつも持って行っているわけではない。あくまでも、戦場で壊れたら帰った後に交換する、ということ。
基本的に、まずい戦況になったら即座に撤退する。『死んで得るものはない』というのが持論。

身体能力は高い部類に入り、軽い体術を習得している。
ただ、激しい肉弾戦を繰り広げられるほどの技量は所持していない。精々、自衛ができる程度。

また、非常に美しい声を持つことが特徴。
冬のようにしんとした、春の木漏れ日のように優しい声音。りんと鈴が鳴るような、或いは氷がぶつかるような────。
ただし絶望的にリズム感がない。うまくリズムが取れるのは、お気に入りの子守唄だけ。


【SV】

「名前などは記号にすぎないが、必要ならば答えよう。────我が名はミネルヴァ。ミネルバでも結構。このバベルの、管理者を務める者だ」

「僕を知る必要はない。それは意味のないことだ。僕は君に、一切を明かすつもりはないのだから」

「ミネルヴァ。確かに女神の名前だが、それがどうした?言ったはずだ。名前などはただの記号にすぎない、と」

「その名を出すな。──ああ、ああ、悍ましくはバベルの裏切り者どもめ。アンダーテイカー────僕は決して、許さない」

「ご機嫌よう。お茶の誘いをありがとう。君には訊きたいことがたくさんあるんだ。有意義な時間にしようとも──さあ、お茶菓子も用意してきた。座りたまえ、良き友よ」
picrew『長髪のおにいさん』より
返信
主催さん (98twtq9o)2024/9/12 10:20削除
【武器】
白い槍

一般的な槍より穂先が長く、鋭利な造りになっている。
戦場に向かう時や、アンダーテイカーの目撃情報がある場所に行く時は必ず携帯する。
返信1
さん (98y79v68)2024/9/10 23:17 (No.5294)削除
【名前】Cassandra(カッサンドラ)
【種族】アーキビスト
【性別】女
【年齢】不明。初期に分類するくらいには所属は長い方だったらしい
【所属】バベル
【役職】司書
【容姿】
身長169cm。灰色の髪を編み込みにして纏めており、瞳の色は紫色ではあるが何故か左目を髪で隠している。水色のイヤリングを付けており、白色の帽子を室内でも気にせずに装着している。
服装は白色のドレスシャツの上に少しサイズの大きい茶色のノーカラーコートを羽織っており、下は黒色のロングスカート。そして茶色のショートブーツを履いている。
茶色のアタッシュケースを持ち歩いており中には手帳やカメラを中心とした様々な物が詰まっているが当の本人は何時も何が入っているのか把握していない。
【性格】
常に無気力でぼんやりとしている少女の形をしたアーキビスト。表情筋が動いていない故に喜怒哀楽に乏しいため言葉通りに本当にそう思っているのかの判断が上手くつかずある意味図太いという性格といえるのかもしれない。
致命的に記憶力が低下しておりバベルそのものの存在は一応忘れてはいないが、その同胞に対しては基本目が滑っていている。数日会わないだけでも相手の存在の大半を忘れているのもザラ。対策として周囲からメモや写真を取るように勧められそれを実践しているのだが、大抵何のことを記録したのか当人が理解出来ておらず余り意味をなしていないのが現状。また味覚も鈍くなっており通常の数倍の調味料を通してからやっと味を認知出来る。
日頃から希死念慮を抱いている上に基本単独行動を取る事が多く、外出した際に少しでも目を離すと失踪するため一緒に行動する時は注意が必要。下手したら相手と一緒に出掛けたという事実すら忘れる可能性もある。
これでも趣味と称する物は一応ありその1つが映画鑑賞。自室には幾つかの気に入った作品とそれを映すプロジェクターがあるのだが実際は同じ作品を延々と見ている事に当人は気付いていない。
初期勢といわれる枠組みの1人でありかつては今ほど他人行儀でも無く、誰に対しても明るく気さくであり仲間想いという今とは正反対ともいえる善き隣人であった。ただ6月2日を発端とした一連の事件による通過点の最中で内通者として告発された事によりバベルにおいて厳しい視線に晒されてしまい、1度バベルから離脱している。暫くは行方不明とされていたが数年後に発見された事で再び司書として復帰した経歴を持っている。
(※彼女が無罪を主張していた告発者の件も兼ねて非常に疑わしい立場ではあったが、逃亡した際に彼女自身は本を略奪しておらず発見された当時本の違法契約による特徴も無かった事から不問とされている)
それ以降記憶の欠落と記憶力の著しい低下を患っており、自らの過去に対しては断片的なものでしかなく当時の彼女を知る相手と会ったとしてもギリギリ既視感を感じる(以前会ったような感覚はするが顔や名前等は思い出せない)程度でしかない。
【本の力】
『煙波縹渺(えんぱひょうびょう)』
彼女を中心とした周囲100m以内を煙霧で覆い相手の視界を奪い行動を制限させる能力。あくまでも妨害に特化した能力であるため戦闘能力は無いものの、追跡を躱したり連携を阻止したりと使い方次第では色々と応用がきく。
煙霧の中では唯一彼女が範囲内にいる相手の場所を把握しているのだが、能力を発動している最中に彼女を害する事が出来れば解除されてしまう欠点を持つ。
【武器】
拳銃
あくまでも護衛のため所持しているが彼女自身は危機に陥ったとしても使う気がないため宝の持ち腐れとなっている。
アンティークナイフ
一度も使われた事が無い様に美しい光沢を持つ保存状態が良い年期の入った代物。もし次に使う機会があるのならば、それはきっと。
【備考】
Q.記憶喪失(健忘)とは?
A.過去の出来事や情報を思い出せなくなる状態、または新しい情報を覚えられなくなる状態

Q.記憶喪失の原因は?
A.脳の損傷や疾病、そして精神的ストレスやトラウマ等が挙げられる

Q.記憶喪失の治療法は?
A.原因を解明して薬物療法、心理療法、リハビリテーション、生活習慣の改善等を組み合わせて行う必要がある

Q.何故覚えていられないのか?
A.彼女にとって価値の無いものであったかそれによる精神の崩壊を防ぐ自己防衛

Q.何故記憶喪失になったのか?
A.その方が都合が良いから

Q.そのような者はバベルに相応しいですか?
A.いいえ

Q.ならばどうしてバベルにいるのですか?
A.分からない

Q.空白を埋めたいと思いますか?
A.いいえ

Q.忘れる事に対して恐怖を感じる事はありますか?
A.いいえ

Q.忘却とは罪でしょうか?
A.いいえ

Q.記憶は必要ですか?
A.いいえ

Q.未来は必要ですか?
A.いいえ

Q.過去は必要ですか?
A.いいえ

Q.世界を愛していますか?
A.いいえ

Q.世界を恨んでいますか?
A.いいえ

Q.その選択は間違っていませんか?
A.いいえ

Q.決して赦されない罪を犯しましたか?
A.いいえ

Q.アンダーテイカーとの内通者ですか?
A.いいえ

Q.バベルを裏切りましたか?
A.いいえ

Q.皆に非難される恥ずべき行為をしましたか?
A.いいえ

Q.正しく在れましたか?
A.いいえ

Q.皆に愛される事は出来ましたか?
A.いいえ

Q.幸福になれましたか?
A.いいえ

Q.嘘をついていますか?
A.いいえ

Q.後悔していますか?
A.いいえ

Q.間違っていませんか?
A.いいえ

Q.あの日■を願いましたか?
A.いいえ

Q.■んで■■すか?
A.いいえ

Q.■ベ■は■■ですか?
A.いいえ

Q.アン■ー■イ■■は■■ですか?
A.いいえ

Q.ア■■ビス■として■まれ■事は■■ですか?
A.いいえ

Q.では貴方は記憶を取り戻したいと思いますか?
A.いいえ

【SV】
「名前は確かカッサンドラで、ええと……バベルの司書、だそうです。」
「初めまして、………ああ、すみません。これは私にとっての常套句?なので気にしないで下さい。」
「”快晴”、”公園”、”子供”、”写真”………?」
「記憶というものはそれ程までに重要な意味を成す物なのでしょうか。……すみません、今の言葉は忘れて下さい。別段貴方にそのような顔をさせたかった訳ではなかったのです」
「そうですか。これ、甘いんですね」
「塔の最上階から星空を眺める事は好きですよ。きっと…これだけは昔から変わっていないのでしょうね」
「もう分からないんです。アーキビストも、人間も。彼等が何を思って行動しているのか。何故世界を混乱させたいのか。何故私は……わたしは?」
「だって私は同胞(アーキビスト)から信じて貰えなかった…か、ら………?」
「もし私に死を決めるという贅沢が許されるのなら。そうであれば、私を殺す相手は”カッサンドラ”を知っていたアーキビストが良いです。……………はい、高望みですよね」




























































『違う、違うって、私はバベルを裏切っていない!内通者なんて知らない。私だって彼等が裏切ったのが悲しくて、辛くて、悔しいのに……なのに、なのにどうしてそんな目で見るの!?どうして私まで裏切り者だと罵られなくちゃいけないの!?…………ねえ、信じてよ……お願い、お願いだから………どうか、どうかお願いします……』
『震惊!团子长出了身子』にて作成
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こがねさん (99ckjqo1)2024/9/6 22:17 (No.5071)削除
【名前】ベルナルド・プロヴェンツァーレ (Bernardo Provenzale )
【種族】アーキビスト
【性別】男性
【年齢】約800歳
【所属】バベル
【役職】司書
【容姿】
 一言で言えば容姿端麗。容姿は良いのだ、容姿は。身長177cm。ずらりとした細身の体型。ふわふわと風に靡く髪と淡い青色の瞳の組み合わせはさながら物語に登場する王子様のよう。表情はいつでも自信に満ちているがやや神経質そうな印象を与える。服装はある程度かっちりとしたものを好みいつでもジャケットを羽織っている。ボトムスは細身のジーンズに革靴を合わせ、いつもシンプルなデザインのピアスを着けている。

【性格】
 プライドが高く、「一流のアーキビスト」を自称している。自分には何でもできて当然、他のアーキビストは自分に従うべきとでも言いたげな態度のため疎まれているかと思いきや、面倒見の良さや努力家で素直な面が滲み出ているためか意外と愛されるタイプ。勝手に騒いで勝手に空回っているのを生暖かい目で「またやってるなあ」と見守られているとかいないとか。誰が言ったか『高飛車・ちょろい・ツンデレの3T男』。
 身体能力は高くなく、戦闘にはやや消極的。しかし仲間が敵と交戦しているのを見つけるとつい助けに入り自分が1番ボロボロになって帰ってくる。

【本の力】
[一蓮托生]
_____自傷なんて一流のすることじゃないだろう。
_____それでも、お前だけは。

 目を合わせた相手と自分のダメージを共有させる能力。相手との同期が完了すると、瞳に蓮の花の紋様が現れる。腕にナイフを突き立てれば相手の腕は裂け、相手に蹴りを入れれば自分も打撃を受ける。能力を発動する以前の傷は共有されず、同期を切った後もそれ以降共有はされないがお互いに傷は残る。諸刃の剣である上に半径10mの範囲から出ると同期も切れるため、初見殺しに特化した能力といえる。

【武器】
・アサルトライフル
能力はあまり使いたがらないので、基本はある程度の距離を取って戦闘に及んでいる。
・コンバットナイフ
やむを得ず近距離戦闘をする時などに使われる。戦闘よりフィールドワークで使うことの方が多い。

【備考】
一人称:僕
二人称:きみ

【SV】
「僕は一流のアーキビストだからね。この程度当然さ」

「ッおい!僕の前に出るんじゃないと何度言ったら分かるんだ!!」

「この世界にわざわざ混沌を齎そうとするなんて、アンダーテイカーどもの気がしれないね。だからこそ、一流たるこの僕こそが、この世界の秩序を守るに相応しい存在であるという訳さ」

「なんだよ……僕だって好きで負傷してるんじゃないんだぞ……」

「_____僕は、一流なんだ。一流じゃなきゃ、僕は、僕はもう二度と_____」
「いろんなタイプの男の子」様より
返信
こがねさん (99ckjqo1)2024/9/6 22:18削除
かつてのベルナルドは今とは違って控えめで、あまり他者とは関わりを持たない傾向にあった。今のような性格になったのは、いつも一緒にいたアーキビストを失ってからだと噂されている。因みに、ベルナルド本人はそのアーキビストのことを「死んだ」と言っているが遺体は見つかっていない。
返信1
そばさん (99b9fi2s)2024/9/6 00:18 (No.4999)削除
【名前】ヴィ・エトワール=ヴィアーナ

【種族】アーキビスト

【性別】女

【年齢】不詳、かつ本人は記憶してない。初期の方から存在はしているのは確か

【所属】アンダーテイカー

【役職】鷹の目

【容姿】

星の無い夜空の様な、何処か不気味で美しい純黒の髪色。膝裏まで流れ落ちるウェーブがかった長髪は、ふんわりと柔らかい手触り。
切れ長で大きく開く瞳は、ガーネットそのものを嵌め込んだ様な美しく鮮やかな深紅色。
白磁器の様、なんて表現を通り越して、最早白磁器そのものであるかの様な。白く、滑らかで美しく、生物としての温かみの感じられない柔肌。
丹念に、緻密に形作られた彫刻の様な。一種の神聖さと非生物感すら漂わせる美の容貌。細く華奢ながら起伏に富んだ肉体は、美しい容貌も併せて彼女をより一層蠱惑的な造りに魅せている。
身長は167cm。
総じて、滑らかに動いたり動かなかったりする表情筋がいなければ、人形や彫刻と思われるような、言い換えれば無機質な容姿をしている。

やたらにフリルのあしらわれた黒い長袖のティアードロングワンピース。手には黒レースの手袋。足には黒一色の編み上げサンダル。
どれもこれも、彼女が素材から選び、その上で自作した珠玉の逸品である。


【性格】

基本的には、いやに丁寧な敬語口調。物理的にも精神的にも距離感の近い言動と行動。
そんな彼女の性格は、言葉で表せば変人・自由人の類。行動に一貫性が無く、兎に角思い付きとなんとなくでの行動尽くし。
よく分からない悪戯を仕掛ける程度なら可愛い方。忘れ物を思い出したからとバベルまで帰ろうとしたり、野良犬と何故か鳴き真似で会話を始めたと思えば威嚇して追い返したり。
とはいえ、不必要な嘘を付いたり行動もするが、確実にしてはいけないことは比較的やらない等、別に一般常識に近いモノが知識にない訳では無い。
あった上で、ほとんどの場合まぁそれはそれはで突っ走っているのである。


一貫性がある、と唯一言えるのは"観察"という行為に対する、執着とも言える姿勢だろうか。
彼女の観察の対象は、基本的には生物であれば動物・植物関係なく誰でも対象となる。その中で、彼女が特に興味を持ったモノを見つけたらソレは始まる。
とりあえずおはようからおやすみまで付き纏うのは当たり前。気配を消して着いてきたり何がしか聞いてくるのならば良い方で、場合によっては真横に着いてきた挙句ただただじぃーっと見つめられ続ける事になる。
鬱陶しがって彼女を攻撃したとしても特に終わる事もなく、ふらりと消えたと思ったら普通に再開もする。能力までをも用いた余りにも手酷いストーキング…………もとい、観察は並大抵の隠れ場所では逃げきれない。というか、後述の能力により一度成功されるとほとんどの場合家などの鍵のかかった場所というセーフゾーンすら無い。
かと思えば、初めからいなかったように、当たり前のようにストーキングを止めたりもする。
本当に酷い時は、おはようからお休みどころか、生まれてから死ぬまでの時もあった。
一貫して言えるのは、ただ只管に邪魔くさい上に振り切るのが非常に困難であるという事だけである。


アンダーテイカーとして、組織から任された仕事は意外な事にマトモにやっている。少なくとも、出席率は驚異の100%である。知り合いがその事実を知れば、深刻な病気か天変地異の兆候を疑われるかもしれない。
ほとんど泣かない事でも有名であり、拷問を受けようと、死に瀕そうと、親友と言った人が死のうとも、愛を誓い合った人が死のうとも、涙ぐむ事すら彼女はない。
彼女が涙するのは、嘘泣きか玉ねぎを切った時だけである。


バベルを離反し、アンダーテイカーについて行った理由に関しては、彼女に直接聞くと簡単に教えてくれる。
もちろん日替わりの理由を。


【本の力】

『寸歩不離』

── 距離をおかず、すぐそばにいること。また、非常に密接な関係にあること。──


生物の背後に現れる能力。
彼女が手で誰かに触れる事で、その者を対象に取る事が出来、対象となった生物の背後1m以内に現れる事が出来る。
右手、左手で二つまで対象を選択する事が可能。

この場合で言う背後は、身体の向きよりも対象の視界のの反対方向を優先とし、例えば振り返った体勢であれば肉体のほぼ正面に現れるようになったりする。
また、その者が盲目である場合は肉体を主な判定とし、背中が向いている側に現れる。

制限は五つ。

一つ。背後にしか行けない事。
1m以内、という最大距離こそあれど、僅か1m。
転移先は予想できる所か、視界の位置を調整出来るのなら誘導する事だって出来てしまう。
転移したと思った瞬間攻撃を浴びせれる事はもちろん可能であり、雑な範囲攻撃を放つだけでも高い効果がある。後方に伸びるタイプの、4本目の腕やしっぽ、翼のような部位がある能力者や生物ならばより対処は容易い。
また、360°を隙間なく見渡せる眼球の構造・数であったり、前面と後頭部に顔がついているような生物を相手には背後となる判定が無いためにこの能力の対象には取れない。

二つ。距離によっては発動までに時間がかかる事。
25m以内であれば一瞬で効果は発動するが、それ以降となると、距離によってその分発動までの時間がかかってしまう事。

三つ。発動後には基本的にクールタイムがあること。
一度この能力を用いて誰かの背後に現れた場合、数分(1~5ロル分)のクールタイムが生じる。
このクールタイムの差は距離によって変動し、
10m、25m、50m、100m、それ以上の距離
で変わる。
また、右手・左手でのクールタイムはそれぞれ独立しているが、クールタイムが被った場合は残りクールタイムが倍になる。

四つ。背後に出る際、ほんの一瞬の硬直がある事。
移動後に硬直がある為、ある程度以上の警備や実力者を相手取るとこの能力を扱っての暗殺や不意打ちは成立しづらくなってしまう。
また、これにより転移先に攻撃を置かれるとかなり当たりやすくなってしまう。

五つ。最初に触れてから一日経つと、この能力の対象外になってしまう事。


【備考】

一人称:わたくし
二人称:アナタ、アナタ様(ストーキング時)

好き:生物、ふぐ刺し、生肉
嫌い:電子錠、わさび、シュールストレミング

得意:気配を消すこと、逃げる事、動物のモノマネ(人含む)
不得意:運に賭ける事、情に訴えかけること
する気がない事:他人への配慮

趣味:生物観察

癖:手持ち無沙汰の時くるくる回る、嘘泣きの際はしくしくと口に出す、急で誤魔化す時の嘘が五割増しで雑

武器:常用しているのは投擲用ナイフ。投擲用ナイフの例に漏れず、切れ味はお察し。戦闘を前提とした際には何故か手斧。45cm程度の長さで、それなりに頑丈。




普段いる場所は考えるだけ無駄である。どうしても彼女を見つけたければ、最近彼女がお気に入りの野良猫・野良犬の群れや野鳥に聞いてみるといいかもしれない。街の中にいる限りは教えてくれる事だろう。

基本的に器用であり、見たことのあるもので且つ特殊な事情(本の能力や生来の体質、身体構造等)が必要でないものであればそれなりの精度で真似できるし、多少なら自己流に改造もできる。特に、彼女が念入りに観察したモノに関してはかなりの再現度を誇る。
それなり以上にある身体能力と上記技術の真似もあり、戦闘も出来なくは無い。

彼女の名前のうち、『ヴィ』以降の名前は彼女が適当に名乗っているだけのものである為、真に名前と言えるものは『ヴィ』のみである。


【SV】

『おはようございます、本日も良い朝ですね。お目覚めの所ごきげんよう。はいどうも、わたくしヴィ・エトワール・ヴィアーナでございます。え?何故ベッドの横にいるか?と。…………それをわたくしに言わせる気なのですか?ひどい人です。少々気恥しいですが、お望みならば仕方ありません。言葉にして差し上げましょう。…………寝顔ならアナタでも汚い顔になるのかな?と思っ、ちょっと、無理矢理追い出さなくても良いでは────あん』


『………………………………………………あぁ、わたくしの事はお気になさらず。どうぞ、"アナタ様"をお続けくださいな』


『ふむ、バベルを裏切った理由、ですか。…………そうですね、アナタにならば、話しても良いでしょう、か。そう、アレは今から36万……いや、1万4000年前でしたか。まぁいい、わたくしにとっては…………ってちょっと、どこへ行くのですか。これからが面白、もといいい所だと言うのに……意を決して話そうとしたわたくしを置いて行こうなんてひどいです。しくしく』


『おや、奇遇ですね。…………何をしているのか、と?あぁ、今は縄張り争いしてまして。この街の半分程度は掌握している所なのですが、残り半分が思った以上に手強くてですね。わたくしが戦えない事もありまして苦戦しております。…………時にアナタ。戦闘は得意でしたよね。併せて、犬の言語とかって得意だったり────おや、何処ぞへ消えてしまわれたようですね。残念』


『久しぶりですね、バベルの御方。どうでしょう、ここらで一杯グイッと引っ掛けません?…………え?嫌?いえいえ、そう言わずに。ここいら、可愛い子沢山いるらしいですよ。彼処の顔のうるさい方もそう言っています。わたくしは知りませんが。さぁ、今度こそ如何?』




「言葉とは、本当に必要なモノだったのでしょうか」
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