【名前】
Xeno/ゼノ
【種族】
アーキビスト
【性別】
生まれた時は男性に近い形で生まれました。
【年齢】
あの人と同じ日、同じ階、何なら隣同士で生まれたのでだいぶ初期からいるのは確か。
でももう年齢なんて覚えていない。
【身長】
推定180cm以上
【所属】
バベル
【役職】
司書
【容姿】
チタニウムホワイトに引けを取らないほど美しく伸び…てはいないが肩ぐらいまでの長さの白髪をハーフアップにしている華奢な男性。昔はとても長かったようだがアンダーテイカーの存在が出来てから髪の毛をバッサリと切り落とし、今は肩ぐらいの長さになっている。下ろすと短いウルフカットもどきになる。
白粉を塗ったような美しいさらさらした色白素肌はまるで病にかかってしまった人の肌で、死人の様にひんやりしている。冬でも夏でも其れは変わらず、夏はそばに居ると涼しくなり、冬にそばに居ると冷え込むので時期によって人が周りにいたりいなかったり。
塔の中に居る時は白シャツに赤ネクタイ、黒ズボン、黒ベスト、黒いファーコートを身に纏っていて其れは年中変わらないらしい。時々シャツの色や柄が変わる。
また彼の顔には生まれつき青い紋があり、彼の目元は酷い傷痕が残っているという噂。だが彼の目は布で覆われていて、目の色は愚か怪我の認知すらも出来ない。
体つきはある程度筋肉はついているものの男性にしては細い、辛うじて骨が浮かび上がっていないだけ良いと思うが手の甲は骨が浮かび上がっており常に強張っている
そして凍傷の跡と火傷の跡が酷く体中に残っている。
銀色の指輪に、美しい「緑色の宝石で出来たピアス」は永遠に身につけている。
稀に赤と黒の扇子を持っている。
【性格】
『やあやあ!元気かな?』
明るく気さくなお兄さん!初期組の中では比較的話しやすそうな雰囲気を纏っている。寛大な心と優しさはバベルでも随一!自分より幼い、何も知らない、無知なアーキビストを甘やかすことで塔内では有名だ!みんなの頼れるお兄さん系キャラである。
軽いノリとチャラさで苦手そうな人は苦手だが、しっかりするところはちゃんとしているので案外見かけにもよらないぞ!楽観的な思考回路を持っていて、大体にこにこと笑っていることが多い!
但し周りに人がいる時だけだが。
『お喋りは嫌いですよ。』
一人や特定の人物の目の前になると取り繕うこと辞めて冷静沈着、寡黙、堅物、几帳面、なんて言葉がよく似合う男へと変貌する。イメージ画像ではにっこりしているが其れは偽りの笑顔にしか過ぎないようで通常ならば笑いもしなければ返事すらしない非常識野郎…ではなく、人とのコミュニケーション能力に難ありらしい。好奇心という好奇心も無く、興に引かれることがあんまり無いのでマジで対話に向いていない、いう時ははっきりと伝えるタイプで余計な事ですら言ってしまったりすることも有る。
それもこれも全部あの人が消えたからだけれど。
彼らはまるで双子のようだった。
似た容姿、似た性格、似た仕草、誰も彼もみーんな彼らを双子と呼んでいた。
明るくて剽軽、寛大な心の持ち主で美しい見た目をしていて…でも片割れが消えてからというもの残った片割れは長い年月をかけて崩れてしまった。
人にバレないことを一心に心掛けているため隙がない男としても知られる。
【本の力】
『氷炭相愛/ひょうたんそうあい』
─── この世では起こりえないことのたとえ。また、冷たい氷と熱い炭のように、まったく性質が相反するものが、相手の特性を利用しながら、助け合うこと。友人が互いの特性の違いを活かし、戒め合いながら助け合うこと。
彼の力は冷たい氷と熱い炎を操る能力だ。
冷たい氷は半径3m以内かつ彼の素肌に触れているもの全てを凍らせることができる。だが実態を持たない物、触れていない物、3mより離れている場合は凍らせることができない、概念を凍らせるなんてことも当然できるわけがないし素肌で触れたら普通に彼自身も凍傷になりますし冷えます。
熱い炎は先ず燃えるものが近くにないと燃えません。指先からちょこっとだけ出すことはできます、後口から吹いたりとかいう芸もできるけどあれは温度調節をしてるからできること&アルコールを飲んだ後だったりすると燃えやすい。
温度調節ができるので氷よりはとても扱い易いが感情が昂り過ぎると制御が効かなくなって普通に自分も火傷する温度になったりする。
消えないとか溶けないとかいうのはない、普通に燃え尽きるし溶けるし本来のものより明らかに弱い。
また二つ同時に扱うことは決してできない。
【備考】
イメージソング🎧
月夜の音楽会/志方あきこ様
?si=A3jOCr9hwo15O9Li
売春/女王蜂様
?si=EHIbK84HgjF2iOj2
花に風/バルーン様
?si=GU71WYCE2KiUOsmx
好きなもの:(兄)、御煎餅、緑茶
嫌いなもの:(兄を馬鹿にするもの)、嘘をつくもの
苦手なもの:火と氷、流行り物
特技:大道芸
趣味:紙芝居
口調:表は俺ちゃんという一人称で誰に対してもタメ口、裏は俺という一人称で基本的に敬語。
彼の本名は「Michael/ミカエル」、大天使ミカエルからとられたとされる。彼はバベルを守護するために生まれたといっても過言ではない、彼の仕事の一つに死んだアーキビスト達を火葬埋葬と葬儀屋の様な仕事も受け持っているらしい。また墓守りとしてもよく見回りに行ったり、自分で花を捧げたりするため特定の場所以外あまり見かけない。
昔は能力の扱いが上手くて守衛長を務めていたが、とある事件ととある人物の失踪により精神崩壊を起こすも守衛長である己がしっかりしなきゃという責任感でとある人物の手がかりを掴もうと必死になっていたが結果は惨敗。
再び精神異常でもぬけのからとなったとある部屋で閉じこもっていたところを同僚に発見されて、ぶつぶつと何か言い、荒れた部屋、荒れた容姿などから守衛長はもうできないという判断の元、一度精神を整えてから決めようということで1000年ぐらい経った時に司書として復帰した。
一部の記憶が重度のストレスと強い衝撃により消し飛んでいるので知らないこともちまちま…ある様子。
だが彼は記憶が覚えていなくても体が覚えていることの方が多々ある。今では知らない装置の動かし方、本の場所など体が赴くままに行けばその場所や動かし方など全てが分かるのだ。だから目を塞いでいても分かるみたい、それでも一応とある少女の司書から白杖を持たされている。
体術は結構できるようであらゆる方面において体を使い分けることができるらしい。足の速さとパルクールなど大道芸とかでよく使うものは特に鍛えられている。
定期的に屋上内で簡易的なサーカスを開いているぞ!
人前以外では必要最低限のことしか喋らないが古い友人であり親しい仲の前では多少多く喋ってくれる。
彼は鈍感だ。
人の雰囲気や表情を見て行動するのが大の苦手だ。
だから片割れのちょっとした変化にも気づかなかった。
だから置いて行かれた。
ちがう、ちがう、違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う
あいつが
あのひとが
俺を置いて行くわけない。
一緒に生まれて、一緒に過ごした家族なんだ
あの人が約束を、言いつけを守らなかった日なんて一度もない
何かの夢だ
これはきっと悪夢だ
そうだろう?
答えてくれよ
これはきっと何かの間違いなんだろう?
ねぇ
『×××××』
彼はとある人物の名前を聞くと酷く取り乱し、執拗に周りに「何処だ!」と強く迫ります。
彼の片目の傷跡はアンダーテイカー首脳につけられた傷跡らしい。
そういえば彼の見た目は誰かに似ているよう気も……?
彼に対して誰かに似ている等の発言は地雷だ。
【関係について】
アンダーテイカー首脳と何かしらあった、何かしら関係を持っていた人物です。
色々関係は募集してます。
NL、BL等ばっちこいです。
首脳の方にも記載しましたがお互いリバであると都合が良いですね。
何か関係組みたい方は蓬までどうぞ。
【武器】
旗槍
バベルを象徴する美しい旗のついた金色の槍。
【SV】
『ヤッホー☆俺ちゃんはゼノ!気軽にゼノって呼んでよ♡分からないことがあったら何でも聞いてくれよな、大体のことは答えてあげる〜☆』
『えー?ココア温めるだけならレンチンしてよね〜!別に良いけどさァ。』
『アンダーテイカー?馬鹿な組織だと思うぜ〜。世界が崩壊したらみんな死ぬっていうのに…何が目的なんだがお兄さんもわかんないや〜。』
『……俺はミカエルです。ゼノでも構いませんがァ…いつでも反応すると思わないでくださいね。』
『ハッ、そんな簡単なこともできないとは…お里が知れますよ。』
『その名前を俺の前で言うな!!!!!くそ、クソクソクソクソクソ!!!!!!!何処に行ったんですか…っ!!!!何処に…何処に行ったんだ…!!!!!!!』
『アンダーテイカーもバベルも、…愉快な組織だと俺は思いますよ。』
『…あの人は嘘つきなんかじゃない。……今はいないけれど、必ず戻ってくるんだ。……約束を破る様な人じゃないのは俺が一番わかってる。』
『何処に行ったんですか。〝兄さん〟』